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活動報告

駐日トルコ アフメ・.ビュレント・メリチ大使 来館

2016年04月26日

『難しい算式に解答できることよりも、困った人に手を差し伸べることが大切だ』 と常におっしゃっている学校法人の常務理事が、トルコの教科書に和歌山県の串本沖で起きた“エルトゥール号遭難事故”の話が120年以上たった今でも掲載されているので、1冊取り寄せて学校の道徳の授業で活用したいとのこと。 トルコ本国の教科書を見せながら行なう授業は私も大賛成です。 そこで以前トルコ大使館にお邪魔して教科書譲渡のお願いをしておりました。そして本日、駐日トルコ「アフメ・.ビュレント・メリチ大使」がいらっしゃって、その教科書のコピーをお持ちくださいました。 本国にも教科書の控えが1冊しかないそうです。しかし、道徳の授業で教科書を活用したい、という想いに大使に賛同いただき、自ら教科書のコピーをお持ちくださいました。感謝です。(写真の絵画は和歌山県串本沖です)

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