2016年09月14日
「国際観光都市わかやま」を目指すためIR(統合型リゾート)が展開されている「マカオ」を視察して参りました。 「百聞は一見に如かず」という言葉を久しぶりに噛みしめました。まず圧倒される規模、それと華やかさ。 非日常の空間にいきなり吸い込まれるような感覚の連続です。規模については施設の大きさ、ホテルの客室数は当然のことですがそこに働いている人の数の多さがもっとも印象的でした。例えば最初に訪問した「MGMマカオ」ではホテルが600室であるにもかかわらずカジノリゾート全体では6,000人が働いているということです。 また、次に訪れた「ギャラクシーリゾート」では施設全体でなんと17,000人が働いているということで一体この街全体で何人の雇用があるのかと想像をはるかに超えるものでした。和歌山にこのような「IR」を誘致することができれば雇用の面でも絶大な効果があると確信しました。「百聞は一見に如かず」一人でも多くの皆さんに現地を是非見てもらいたいと思います。