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活動報告

玉川大学「主権者教育シンポジウム」にシンポジストとして参加 

2021年07月14日


玉川大学から依頼を受け、玉川大学1年生と玉川学園11・12年生の学生さんを対象とした「主権者教育シンポジウム~来たる衆院選に向けて若い人達に何を訴える!?~」をテーマにしたシンポジウムに参加いたしました。18歳選挙権が導入され2016年7月の参院選から実施されました。文部科学省は主権者教育推進に対して慎重でしたが、18歳選挙権の導入に伴い政治的中立性を保ちながら主権者教育推進に変わりました。主権者教育で重要なのは「主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養い、自身が政治にも積極的に関わっていく事」だと思います。玉川大学によると、若年層に対する主権者教育の推進が国から求められるなか「市民としての社会的責任」を身につけることを定め、初年次教育の中で主権者意識向上の取り組みを継続してきたそうです。今回のシンポジウムもその一環で学生たちの政治参加意識の推進や制度等の周知啓発をより一層充実することを目的としているそうです。シンポジウムでは「政治家になったきっかけ」、「衆院選に向けて若い人達に何を訴え関心を持ってもらうか」等、門博文を含めた4名の国会議員で討議しました。後半は学生の皆さんから、コロナやワクチンの事を中心に質問をいただき回答させていただきました。学生の皆さんが主体となって現在の社会問題であるコロナやワクチンの事をきちんと考え、対策を講じようとしている姿勢に感心いたしました。今後もこのような機会があれば積極的に参加し、啓蒙していきたいと思います。

門博文の政策