2021年05月28日
自民党本部にて行われた「観光立国調査会」に出席いたしました。今年の初めから「観光業に係る法制度のあり方に関するワーキングチーム」として1955年以前に制定された旅行業法・旅館業法を「より時代に適した法律」にするため現状の問題点の洗い出しを行なっておりました。宿泊業、旅行業に関する諸外国の法制度について日本と比較し、消費者保護の面が強い日本の現行法を「より『観光振興』を強めた制度」にすることでコロナの影響で沈んでいる日本の観光業の再興を目指します。
2021年05月27日
自民党本部にて「国土交通部会・海上保安議員連盟合同会議」が行われましたので、部会長代理及び海上保安議連会員として出席いたしました。本日は、海上保安の基盤強化に関して総意をもって決議いたしました。現状においては、まず海上保安庁の体制強化を着実に進めることが最も重要であり、また情報収集能力を飛躍的に高めるため無操縦者航空機の導入等を図ることで海洋監視体制も強化してまいります。今回の決議で我が国の安全・安心に直結するものと確信いたします。
2021年05月19日
和歌山市においては高齢者の方のワクチン接種状況は、7月上旬を目指しほぼ完了する見込みとなっております。6月下旬頃には一般の基礎疾患を有する方へも並行して接種を開始する予定です。全国民へのワクチン接種を速やかに進めるためには高齢者に続き、基礎疾患を有する一般の方への接種スピードを一定に保つことが必要です。和歌山市のようにワクチン接種完了に尽力している自治体について接種ペースを落とさず円滑に接種を進められるようワクチンの十分な供給量を厚生労働大臣にお願いいたしました。ワクチン接種を希望する国民の皆様にスピーディーに接種できるよう、引き続き関係各所に働きかけてまいります。
2021年05月14日
厚生労働委員会にて質問いたしました。厚生労働行政に対する一般質疑です。コロナ感染症における差別・誹謗中傷についての実態把握、意見を田村厚生労働大臣、法務省に求めました。法務省の人権擁護機関では人権相談窓口を設けて新型コロナウイルス感染症に関連する差別や偏見、嫌がらせ等の被害に遭った方からの相談、対応をしている旨を確認いたしました。コロナ感染者に対する差別・誹謗中傷に限ったことではありませんが、ひとりひとりが他人のことを思いやり、誰もがお互いの人権を尊重しあう、そうした社会を築いていかなければなりません。
2021年05月11日
5月10日(月)和歌山市の尾花市長より「ワクチン接種の推進にかかる要望」を承りましたので、本日早速厚生労働省健康局に出向き和歌山市の要望書を持参いたしました。①1クール中の第1週の初めに確実に一定量のワクチンを納入いただきたい点②他の基本型接種施設から融通を受けたワクチンを制限緩和していただきたい点、この2点についてお願いいたしました。和歌山市における65歳以上の方のワクチン接種2回目完了は、順調に進めば7月初旬には完了する見込みです。全国の各自治体がスムーズにワクチン接種が行え、また自治体間におけるワクチン融通に対する規制を緩和していただくよう、あわせてお願いいたしました。
2021年05月10日
自民党和歌山県連にて和歌山県飲食業生活衛生同業組合の皆様とコロナ禍における飲食業の現状を山下県連幹事長、岸本県議会議長、藤山県議団会長、遠藤市議会議員と共にお聞きしました。現状のままでは和歌山の外食産業の多くが窮地に追い込まれ和歌山の食文化の崩壊にも繋がりかねません。経営安定化に向けた支援策のご相談を賜りました。和歌山県が支援策を打ち出すことができるよう国から予算を確保するよう努めてまいります。